modern college students in Japan


This article is about modern college students in Japan. Their theme is to “be clever” and use your friend’s notes. Surprisingly 96% of college students in Japan say that they borrow their friends’ notes. Your relationship with other people should not be too serious but should have a lot of friends whom you are not so close to. Japanese college students are much more relaxed in terms of attendance and hours spent to study for the exams because of the entrance examination. High school students in Japan study extremely hard to enter into the top rated universities then once you are admitted, that’s all it counts.

今どきの大学生
モットーは「要領よく」ー友人のノート96%が利用ー
「いかに要領よく生きるか」という考え方が学生のキャンパスライフに浸透し、行動の原則にまでなっているーー。武庫川女子大学教育研究所研究レポート」第14号に発表している。

人間関係は「淡く薄く」

島田さんはこれまで、授業中に学生がかわす私語や、ノートの貸し借りの実態調査などを通して、授業への取り組み方の変化を研究してきた。そして、その背景に、「要領のよさ」があることに気づいた。「大学生の実態を理解するとき、私語やノートの貸し借りが横糸なら、要領のよさは縦糸の関係」という。

島田さんによると、要領のよさは学内情報誌には単位取得の難易度から出欠取りの有無、教師の人間性まで書き込まれている。また、授業をさぼるために友人に代返してもらうならば、万一、教師に質問されたときにも代わりに答えてもらうことまで、今の学生は依頼しておく。もっとも、当てられた友人は「分かりません。」と適当に答えて済ませればよい。試験ともなれば、サークルやクラスごとに試験対策を練る「シケタイ」という集団が誕生する。

要領のよさは、とりわけノートの貸し借りに発揮されるという。11大学1126人の学生を対象にしたアンケートによると、「他人のノートやそのコピーを利用したことがある」学生は96%。「利用利用するのはいつが多いか」という質問に対する解答は、「定期試験前」が77%、「通常期間中も定期試験前も」が14%、「通常期間中」が9%だった。ノートを気軽に貸してくれる「ノーティー」と呼ばれる友人がいる学生は、66%にのぼった。「授業の単位を要領よく取っていると思うか」という質問には、「かなり要領がいい」学生が10%、「まあまあ要領がいい」学生が51%で、「要領のよさ」を意識する者が六割を超えていた。

こうした要領のよさは、「してあげる」「してもらう」という関係に支えられている、と島田さんはみる。互いに相手が何かを提供してくれることを期待する関係だ。互いのことにあまり干渉せず、しかもよい情報を得るためには、広い交際範囲をもつ必要がある。島田さんはそれを「淡く薄い人間関係」と呼ぶ。

最近は、授業ノートをワープロ文書にした「フロッピーノート」や、ファックスを使って送る「ファックスノート」が笛、試験情報を携帯電話でやり取りされる。こうしたテクノロジーを使えば、ほかの学生と直接体面する煩わしさが避けられる。

授業の「情報」化が一因

このように学生が要領よく生きることを選ぶ背景には、大学の授業で提供されるのが「体系化された知識」ではなく、単位を取るための「断片的な情報」になっている点に一因がある、と島田さんは考える。

島田さんは「学生が関心をもつのは試験の技法、つまり情報の処理の仕方であり、情報の消費の仕方なんです。だから要領のよさが求められる。教師にも責任があります。知識の体系を学ぶ喜びや、「心」のように情報化できないものもあることを教えなくては」と話している。

 

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