toilet for rent



This article is very funny actually. The writer of this article complains that users of public restrooms are often charged to use the restrooms and they give you a small piece of toilet paper. Janitors are usually hired to clean these public restrooms in Europe, and Paris is the lead money maker of public restrooms. Write says he prefers the public bathrooms in Morocco and Bali island. You need to use the water to manually flush but at least you are not supervised during the process.

海外旅行をしていると、こんなことを思うことがある。世界にはヨーロッパやアジアといった国々があるのではなく、「トイレ金とり国」と「トイレただ国」とがあるだけだと。花の都パリは「トイレ金とり国」の代表選手だ。カフェや公衆トイレはもちろん、駅のトイレでもお金をとられる。トイレにはたいていの場合、白衣を着た年配の女性がいて、清掃を受け持っている。使用量は30円程度のものだが、金額の問題ではなく、そのような文化になれていないせいもあるが、腹立たしい目に遭うことが多い。

たとえば、入った時に手渡されるトイレットペーパーの量が、みょうに少ないのだ。フランス人やドイツ人はこれだけで済ませているのか、と首をひねってしまうことがある。

北ギリシアのカバラという街のバスターミナルのトイレでは、トイレおじさんが1分ごとにドアをたたいて「早く出ろ」と催促する始末。込んでいるので回転をよくして、少しでももうけようというのだ。

トルコのイスタンブールでは7、8歳の子供が公衆トイレで働いていた。彼らは1日の大半を学校ではなく、トイレで過ごすのだ。使用量は約5円だった。

ブルガリアのソフィアのデパートでは、トイレおばさんがトイレのドアの前に居座っているので、何となくしにくかったし、チェコのプラハの駅のトイレでは小額だが、お釣りを渡さないので口論になった。

その店、モロッコやバリ島のほうがまだいい。おけの道で自分の始末もトイレの始末もしなければいけないが、トイレにいわゆる監視人がいないので、遠慮なく、心ゆくまでできる。

日本では、駅のトイレが汚いと文句いう人がいるが、監視人がいないだけでもましである。

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